競馬の一口馬主でお金を稼ぐ

一口馬主になるからにはお金を稼ぎたいと考えるものですが、現実的には稼ぐよりもマイナスになってしまうことが多いものです。競馬において馬主というのはビジネスというよりも道楽に近いものであり、稼ぐよりも遊ぶことをメインとして考えることが大切です。

ただし、絶対に儲からないかというとそのようなことはなく、歴史的な名馬となるような馬に投資をすることができれば、大きく勝つことは決して不可能ではないので儲けを期待する場合には宝くじ感覚で一口乗ってみるのが一番です。

儲けることを考えると不確実性が非常に高くリスクが大きいため投資対象にはしづらいものですが、競馬ファンが一度は馬主になってみたいという願いを叶えるのであれば一口馬主になってみるというのは悪いものではありません。

毎月馬券で数万円払っているという人であれば、それをそっくりそのまま一口馬主に投資をして馬主気分を味わうことができるので、違った競馬の楽しみ方をすることができます。

競馬で馬主になるにはお金は？

競馬好きなら誰もが思う夢があります。それは馬主になって自分の競走馬でG1レースなどに勝ちたいという夢です。しかしながら競走馬の購入や維持管理費は想像以上にお金がかかるものです。では実際に競走馬を購入するにはいくらぐらいのお金が必要なのでしょうか。

まず個人馬主を見て行きたいと思います。実はJRAによって個人の場合は一定の条件が設けられています。その条件は2年連続で所得金額が1700万円以上あること、そして資産が7500万円以上あることです。これはなかなか一般人には無理な条件といえます。そこでオススメなのが一口馬主という方法です。これはクラブに入会して、クラブ購入馬に出資する方法です。

クラブによっても口数は異なりますが、10万円くらいから出資することができます。また馬の維持管理費も会費という形で負担しますが安いところで3000円程度で済みます。このような方法であれば夢をかなえることができ、上手くいけば出資以上に愛馬が稼いでくれることもあります。また愛馬が出走するレースでは今まで以上に競馬が楽しく、熱く、緊張するものになります。